「高校野球の聖地といえば甲子園」そう思っていませんか?
実は、記念すべき第1回大会が行われたのは、大阪府豊中市にある**「豊中グラウンド」**なんです!
「地元だけど知らなかった!」という方も多い、このスポット。
住宅街の中にひっそりと、でも力強く残る歴史の跡をご紹介します。
この記事を読めば、高校野球の意外なルーツが分かり、週末にふらっと歴史散歩に出かけたくなるはずですよ。
1. 高校野球の本当の始まりは「豊中」にある!
結論から言うと、現在の「全国高校野球選手権大会」が誕生したのは、兵庫県の甲子園ではなく大阪府の豊中市です。
1915年(大正4年)、第1回大会は「豊中グラウンド」で開催されました。
当時はここが関西唯一の本格的な運動場で、日本一の設備を誇っていたそうです。
【ここが発祥!】
- 大正4年(1915年)に第1回大会を開催
- 当時の名称は「全国中等学校優勝野球大会」
- 阪急電鉄の前身が沿線開発のために建設
甲子園に舞台が移ったのは第10回大会から。
つまり、豊中こそが甲子園のドラマの「原点」なんです!
2. 住宅街に突如現れる「歴史のタイムカプセル」
なぜ豊中が選ばれたのか。それは、当時の最先端インフラだった「阪急電車」が深く関わっています。
今の阪急電鉄(当時は箕面有馬電気軌道)が、お客さんを呼ぶために作ったのが豊中グラウンドでした。
当時は赤レンガに囲まれた2万平方メートルの巨大な敷地だったそうです。
現在は「高校野球発祥の地記念公園」として整備されており、当時の熱狂を肌で感じることができます。
- 豊中駅から徒歩6分の住宅街にある
- 当時の新聞記事やレリーフがプレートで残っている
- 近くの民家の塀には、当時の本物の赤レンガが今も残る
細い道を抜けてパッと公園が現れる瞬間は、まるでタイムスリップしたような驚きがありますよ!
3. 200回大会まで刻める!歴代優勝校のモニュメント
公園内には、野球ファンならずとも胸が熱くなる仕掛けがたくさんあります。
特に注目してほしいのが、東エリアにある「プレート」です。
ここには第1回大会からの歴代優勝校・準優勝校の名前がずらりと刻まれています。
壁のプレートに刻まれた学校名をチェックしながら「ここが始まりかぁ」としみじみしてしまいました。
ヤクルトの山田哲人選手が親善大使を務めていたり、かみじょうたけしさんが応援団長だったりと、今も愛されている場所なんです。

4. まとめ:高校野球ファンなら一度は訪れたい原点
いかがでしたか?「高校野球発祥の地記念公園」は、単なる公園ではなく、日本のスポーツ文化が生まれた大切な場所でした。
今回のポイントをまとめます。
- 高校野球の第1回大会は、豊中グラウンドで開催された!
- 阪急「豊中駅」から徒歩6分、住宅街の中に歴史が眠っている
- 歴代の優勝校が刻まれたプレートは圧巻の迫力
- 2024年12月には「豊中ミュージアム」もオープンし、さらに充実!
住宅街の細い道を抜けた先にある、ひっそりとした聖地。
当時の新聞記事やレンガを眺めながら、球児たちの汗に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
「次はミュージアムの方にも足を運んでみたいな!」と思える、素敵な地元開拓でした!

コメント